最適な屋根材は？④

 

こんにちは！

我孫子市で屋根工事・塗装工事を行なっている大和建装です

 

 

屋根工事をする上で、カバーでも葺替えでも屋根材をお選びいただくかと思いますが、それぞれに特徴やお家に合う合わないがあります。

 

 

もちろんお客様には現調させて頂いた際に、屋根材の説明はするのですが

今日はこちらでも紹介したいと思います。前回の続きになります！

 

 

 

③瓦屋根　耐用年数30〜年

 

瓦には陶器瓦と、セメント瓦というものがあります。

 

陶器瓦は、伝統的な日本瓦や釉薬瓦と言われるものがあり、粘土を高温で焼き上げて作られています。

耐久性が非常に高く瓦そのものの耐用年数は50〜100年程で、塗装も必要ありません。

 

もちろん瓦の耐用年数は長くとも瓦を固定している漆喰は劣化しますので定期的な点検とメンテナンスは必要になってきます。

 

 

セメント瓦は、セメントと砂を混ぜて作られた瓦です。

陶器瓦とは異なり、塗装のメンテナンスが必要になってきます。

その分価格は陶器瓦より低いですが、耐用年数の短さ、重さから現在はほぼ生産されていません。

 

 

どちらも瓦なので重量が重く、耐震設計が甘い建物には施工しない方が良いしょう。

 

地震が多い日本ですから、重い瓦から他の屋根材に葺替えを希望されるお客様が多いです！

 

 

ですが瓦屋根は和風なお家の雰囲気に合いますし、雨音も気にならないので

瓦屋根がお好きな方は、一度瓦を外して屋根の下地などを新しくした後、再度瓦を葺き直すことも可能です

 

 

 

 

大和建装ではお客様のご要望に合わせて工事内容や屋根材など、最適なものをご提案いたします。

もちろん複数のパターンでお見積りを作り、お客様ご自身で比較検討もしていただけます

 

下請さんに丸投げすることなく自社完結ですので価格の安さにも自信があります！

ご相談ございましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいね