最適な屋根材は？②

 

こんにちは！

我孫子市で屋根工事・塗装工事を行なっている大和建装です

 

 

屋根工事をする上で、カバーでも葺替えでも屋根材をお選びいただくかと思いますが、それぞれに特徴やお家に合う合わないがあります。

 

 

もちろんお客様には現調させて頂いた際に、屋根材の説明はするのですが

今日はこちらでも紹介したいと思います。前回の続きになります！

 

 

 

②アスファルトシングル　耐用年数10〜30年

 

アスファルトシングル屋根はガラス繊維（グラスファイバー）にアスファルトを浸透させ石粒で表面をコーティングしたシート状の屋根材です。

こちらの屋根材も前回のブログで紹介したスレート同様、最近施工することが多い屋根材だなあと感じています。

 

人気な理由はコストが安いこと

柔軟性があり形状が複雑な屋根にも対応できること

施工が比較的簡単で工期がかからない・施工できる業者が多いこと

重量が軽く耐震性に優れていること

などが挙げられます。

 

一方で紫外線や雨風による劣化が早い面もあり

表面の石粒も剥がれやすいので、剥がれた石粒が雨樋に流れ、溜まってしまうこともあります。

10年ほどを目安にメンテナンスを行う必要があるでしょう。

 

 

また、スレートと同様に勾配（屋根の傾斜）が緩い屋根・片流れの屋根(屋根面が縦に長い場合)には適しておらず

その屋根型の場合には他の屋根材を選択するのがベターです。

 

 

 

アスファルトシングルは他の屋根材より安価で軽量ですがこまめな点検やメンテナンスをすること前提で考えておくと良いと思います。

 

 

 

では、また次のブログで

 

 

 

 

 

 

大和建装ではお客様のご要望に合わせて工事内容や屋根材など、最適なものをご提案いたします。

もちろん複数のパターンでお見積りを作り、お客様ご自身で比較検討もしていただけます

 

下請さんに丸投げすることなく自社完結ですので価格の安さにも自信があります！

ご相談ございましたらぜひお気軽にお問い合わせくださいね